2. タンパク質リフォールディング<br/>キット

HOMEライフサイエンス > 2. タンパク質リフォールディング
キット

〇 TAPS-sulfonate
封入体からの可溶化と巻き戻しを補助する試薬です。

封入体からのタンパク質可溶化と巻き戻し補助剤
「TAPS-sulfonate」

大腸菌で組換えタンパク質を発現・精製する際、菌体内でタンパク質が封入体(インクルージョンボディ)と呼ばれる不溶性の凝集物を形成することがよくあります。封入体が形成されると、

  • ・可溶化条件の検討が困難である。
    ・可溶化は出来ても、リフォールディングが出来ない


といった問題が、しばしば生じます。本試薬は、このような封入体に関わるトラブルの解決を支援します。



■可溶性の向上
本製品は、システイン残基を介してタンパク質に結合し、正電荷を付与します。この電荷の反発により、水溶液中での可溶性が向上します。また、このTAPS化状態のタンパク質は、逆相HPLC等でさらに高純度に精製することも可能で、高純度な変性タンパク質を材料とした、タンパク質生産や巻き戻しの研究等に、ご利用頂くことができます。

■巻き戻し効率の改善
封入体に混入している非タンパク質性の不純物(核酸など)は、タンパク質の適切なリフォールディングを阻害します。本試薬の作用によりカチオン化されたタンパク質は、弱酸性(変性剤なし)での溶解性が向上するため、非タンパク質性の不純物だけを、選択的に沈殿させて除去することができます。この作用により、巻き戻し効率の改善が期待されます。

TAPSsulfonate1.JPG

■ご注文情報

 
製品名包装製品番号価格(円) 
TAPS-sulfonate1g130-5070-113,000
5g130-5070-354,000
※ 掲載価格は、全て小売希望価格です。
※ 価格には消費税は含まれておりません。
※ 予告なしに価格が変更になる場合があります。

→お問い合せはこちら

<発売製品>
難溶性タンパク質可溶化剤 「TAPS-sulfonate」
→製品チラシ
→製品プロトコール